AUTOMOTIVE TODAY

2006-11-20

トヨタ MR-Sの特別仕様車を発売

 TOYOTAは、ミッドシップのライトオープンスポーツとして1999年に販売を開始したMR-Sの生産を、2007年7月末で終了するのに伴い、MR-S特別仕様車“V EDITION ・ FINAL VERSION”(限定1000台)を設定し、全国のネッツ店を通じて、2007年1月9日より発売する。

 今回の特別仕様車は、MR-Sをベースに“V EDITION”の装備に加え、ソフトトップ・本革シート&ドアトリム表皮・本革巻き3本スポークステアリングホイールに専用色のレッドを追加設定。さらに、ドアアシストグリップ・ダイヤル式ヒーターコントロールパネル・インストルメントパネルブレースカバーおよびシフトゲージカバー(6速シーケンシャルマニュアル車)をチタン調シルバーにするなど、質感を高め、より高級感のある仕様としている。

 なお、ベース車は2007年1月末で生産を終了し、以降は今回の特別仕様車のみの販売となり、2007年7月末をもって特別仕様車の生産も終了する。

【特別装備】
外観
・ソフトトップ(レッドorブラック)
・アルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)
・ホイールオーナメント(ブラック)
・フロントエンブレム(ブラック)
・サイドエアインテークガーニッシュ(グレーメタリック)
・リヤエンブレム(スモーク調)
・リヤバンパーロアガーニッシュサイド(グレーメタリック)

内装・装備
・本革シート&ドアトリム表皮(レッドorブラック)
・本革巻き3本スポークステアリングホイール(レッドorブラック)
・ドアアシストグリップ(チタン調シルバー)
・ダイヤル式ヒーターコントロールパネル(チタン調シルバー)
・インストルメントパネルブレースカバー(チタン調シルバー)
・シフトゲージカバー(チタン調シルバー)
・ヘリカルLSD

外板色
・グレーマイカメタリック
・シルバーマイカメタリック
・ブラック
・スーパーレッドV
* LSD : リミテッド スリップ デフ

【メーカー希望小売価格】 2,320,000~2,400,000

ホンダ ロードスポーツバイク「CB400SS」のカラーリングを変更して発売

 Hondaは、力強く鼓動感のある単気筒・400ccエンジンを搭載し、シンプルデザインをコンセプトとしたロードスポーツバイク「CB400SS」のカラーリングを変更し、11月24日(金)より発売する。

 今回、ツートーンタイプのカラーリングとして、タンク上部には鮮やかなキャンディーグローリーレッド、下部にはクラシカルホワイトを新たに設定。現行のパールコーラルリーフブルー×クラシカルホワイトと併せ、ツートーンタイプの選択幅を広げている。スタンダードタイプには、新たに光沢感あるグラファイトブラックを採用し、タンク両サイドにゴールドストライプを施した高級感あるカラーリングとしている。これにより、ツートーンタイプ2色と、スタンダードタイプ1色の合計3色を設定している。

 CB400SS※1は、空冷・4ストローク・単気筒・400ccエンジンを搭載し、単気筒特有の鼓動感と力強いトルク特性などで、軽快な走りを体感できるモデルである。燃料タンクは、流麗なティアドロップ(涙滴)型を採用し、シンプルでクラシカルなデザインを基調としている。エンジンスターターは、始動を容易にするセルフ式とキック式の双方を装備しており、ユーザーの好みに応じた選択を可能としている。また、Hondaが独自に開発した盗難抑止効果の高いH・I・S・S※2を標準装備している。CB400SSは、20代を中心に女性にも人気の高いHondaのロードスポーツバイクである。
※1 CB400SSの「SS」とは、Standard Singleを意味する
※2 H・I・S・S…Honda Ignition Security System●販売計画台数(国内・年間) 1,500台
●メーカー希望小売価格
スタンダードタイプ 493,500円
ツートーンタイプ 504,000円

ホンダ 「XR400 モタード」のカラーリングを変更し発売

 Hondaは、空冷・4ストローク・単気筒・400ccエンジンを搭載し、前後17インチのオンロードタイヤを装着したスーパーモタード※イメージのスポーツバイク「XR400 モタード」の細部の熟成を図るとともにカラーリングを変更し、11月30日(木)より発売する。

 今回、新たにマルチリフレクターヘッドライトを採用することにより、視認性の向上を図っている。また、新デザインのフロントバイザーやXRのロゴを配するとともに、モトクロス競技専用車のCRFシリーズのデザインをイメージさせるサイドカバーを採用し、個性をさらに際立たせている。
 車体色は、新たにブラックを採用し、フレーム色には「バーンレッドメタリック」、現行のエクストリームレッドはフレーム色を「マットアクシスグレー」とするなど、合わせて2色を設定している。

 この「XR400 モタード」は、オフロードの力強いデザインとしながらも、オンロードでの軽快な操縦性で20~40代の男性に好評を得ているモデルである。
※ スーパーモタード … 近年、ヨーロッパを中心に流行している、オフロードバイクに小径ホイールとオンロードタイヤを装着し、舗装路面およびダート路面でスピードを競うレース。 ●販売計画台数(国内・年間) 500台

●メーカー希望小売価格
XR400 モタード 651,000円

ニッサン 新型「スカイライン」を発売

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、「スカイライン」をフルモデルチェンジし、11月20日より全国一斉に発売する。「SHIFT_passion」 スカイラインはときめきをシフトする
人々の心に新たなるときめく気持ちを呼び起こさせるスポーツセダンへ。

今回のフルモデルチェンジで12代目となる新型「スカイライン」の商品コンセプトは、「魅惑・洗練・高性能」。躍動感あふれるスポーティなエクステリアと、定評のあるFMパッケージを踏襲しながら、新世代FR-Lプラットフォームを採用し、FR車専用の新開発V6エンジンを搭載、吸排気システムやサスペンションなども一新した。また、高剛性・低振動ボディの実現により、運転して楽しい走りのよさと、同乗者も快適で安心できる乗り心地を実現している。

新型「スカイライン」の主な特長は以下の通り。
●躍動感あふれるスポーティなエクステリア
●運転の喜びを実現する高い走行性能
●走る楽しさを予感させる質が高く快適な室内空間

<販売目標台数> 1,000台/月
<発表展示会> 11月25日(土)、26日(日) 、12月2日(土)、3日(日)

なお、「スカイラインクーペ」については、2007年秋にフルモデルチェンジを予定している。

新型「スカイライン」の車両概要は以下のとおり。
1.デザイン
エクステリア
躍動感あふれるスポーティさを表現するため、V35型「スカイライン」より全高を20mm下げ、全幅を20mm拡大することで、ロー&ワイドなプロポーションとした。そして、4隅に配置した大径タイヤと、後輪に重心のかかった踏ん張り感があるスタンスによって、走りの良さとFR車らしさを表現している。

ロングノーズ、後退させたAピラー、前傾したルーフライン、リヤホイールへ向かってカーブするキャラクターラインによって、後輪駆動感とダイナミックな動きを表現。
ヘッドランプの内側まで強く絞り込んだ特長的なフロントフェンダーのラインと、抑揚のあるフード、フロントフェンダーの面構成で、高性能感を表現。
彫刻的な輝きを持つフロントグリルと、精悍な表情のヘッドランプ。
シャープに突き出すスポイラー形状のトランクと、Lシェイプテールランプ内で光るLEDの丸型4灯。
パフォーマンスを予感させる左右のエキゾーストフィニッシャー。
スポーツグレード専用のフロントバンパーとサイドシルスポイラー。
3つの新色(ストラフィアブルー、ブレードシルバー、クレムゾンレッド)を加えた7色のボディカラー。

インテリア
走る楽しさを予感させる、囲まれ感のあるスポーティな運転席周りと、スムースな流れに囲まれて居心地の良い助手席空間を調和。また、室内はクラストップレベルの広さを確保し、居心地の良い空間とした。

ダブルウエーブの流れを基調とするインスト上面の流れと、縦基調で優雅に流れるセンタークラスターのコンビネーションで、高品質で快適な空間を表現。
街乗りはもちろん、ロングツーリングでも疲れないサポート感、クッション性を備えたフロントシート。
温かみのある和紙調柄テクスチュアの本アルミと、高級家具にも使用される素材(ビュバンガ)を使った本木目の加飾。(本木目加飾はメーカーオプション)
手縫い巻き本革に、握り心地のよい平行ステッチのステアリング。(ファイングリップタイプ)
シャープなアルミ加飾で引き締めた、握り心地のよい形状のシフトノブ。
質感と操作性に配慮したスイッチ類。
5種類のインテリアカラーコーディネーションにより、幅広い世界観を提供。

2. 運転の喜びを実現する高い走行性能
高性能な走りを生み出す新世代のFR-Lプラットフォームにより、楽しくて気持ちが良く、しなやかで安心できる走行性能を実現。プラットフォーム一新の3つの目的とそれぞれを達成する要素アイテムは以下の通り。

大幅な動力性能アップへの対応
将来的な動力性能アップにも対応できる構造&レイアウトとした。

FR車専用の新V6エンジンVQ35HR/VQ25HRを搭載。レブリミット7500rpmまで軽く滑らかに吹け上がり、高出力でレスポンスが良いだけでなく、環境、低燃費にも配慮。
左右完全対称吸排気システムを採用し、濁り音のないクリアで心地よいエンジンサウンドを実現。
5速ATは、新型エンジンを操る楽しさをよりダイレクトに感じられるアダプティブシフトコントロールによる制御に、更にスポーティな走りを選択できるDSモードを新設定。また、シンクロレブコントロールを採用。
軽くて剛性の高いマグネシウム製パドルシフト(Type SP、Type Sに標準装備)を採用。ATシフトレバーを操作することなく、パドルシフトの操作のみでマニュアルシフトモードに移行できる制御を採用。
走りの良さと快適な乗り心地の高次元での両立
街中で快適に運転できる“きびきび感と乗り心地の良さ”、高速道路で安心できる“しっかりしなやかな走り”
そして山道でも気持ちよい“コントロールのしやすさ”を高次元でバランスさせた。

高剛性・低振動ボディは、車体全体のねじり剛性、車体のフロント部分の横曲げ剛性、さらには車体リヤ横曲げ剛性を、重量を増さずに向上。また、高度な解析技術によって、サスペンションの振動特性や取り付け部位と車体の振動特性をコントロールし、路面からの入力に対して振動しにくい車両を実現。
新開発のダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション、マルチリンク式リヤサスペンションは、部品構造の合理化、アルミ高強度材の採用、各ブッシュ構造の見直しにより、高剛性と軽量化を両立。横剛性とキャンバー剛性が向上したことで、思った通りにクルマが動く「応答性」と高い「スタビリティ」を実現。
「フーガ」から採用のデュアルフローパスショックアブソーバーは、前内輪の減衰力を増加させることでロール挙動を抑え、路面からの入力に対しては大ストロークでの後輪減衰力を増加させることで接地荷重変化を抑制。
日産独自の、世界初のシステムである4輪アクティブステア(4WAS)を採用。ステアリング操作に対する前後のタイヤの切れ角を車速に応じて調整することで、低中速では思い通りの、高速では安定し滑らかで無駄のない走りを実現。(Type SP、Type Sにメーカーオプション)
V35型「スカイライン」に対してタイヤを大径化し、高い走行性能に対応すべく、グリップ力、走行安定性、応答性を向上。Type SP、 Type Sは前後異サイズのタイヤを装着。
低速度域から高速度域まで扱いやすく、かつ剛性感があって安心できるブレーキフィーリング。
停車時にはとり回しが容易で、中速から高速にかけては軽快感としっかり感を両立させる、車速感応式油圧パワーステアリングを採用。人間の知覚機能に着目した開発を行い、より自然に車両の動きを感じ取ることのできる正確なハンドリングを実現。
4WDシステムは、「フーガ」などでも採用のアテーサE-TSシステム。
安全・環境要件に対応

自車の保護性能の向上と相手車両への加害性の低減を両立し、生存空間をしっかり確保するコンパティビリティ対応の高強度安全ボディ(ゾーンボディ)。
万一の歩行者との衝突時に、頭部や脚部への傷害を緩和する歩行者傷害軽減ボディ構造。
全車が平成17 年排出ガス規制値より、NOx、NMHCの排出量を75%低減し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」*1認定を取得。
*1:2000年4月より国土交通省が、一般消費者の選択を通じ、排出ガス低減性能の高い自動車の普及を促進するために開始した低排出ガス車認定制度。2003年9月に「平成17年排出ガス規制(新長期規制)」が制定されたことを受け、同年10月に制度が改訂され、NOxおよびNMHCの排出量の低減レベルが基準より50%低減した「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(U-LEV)」と75%低減した「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」の2種類が設定された。
*その他の主な安全、環境対応技術は次頁に記載。

3.走る楽しさを予感させる質が高く快適な室内空間
上質でスポーティなインテリアと広い室内を実現、乗る方すべてが快適なドライブを楽しめる空間とした。

ロングツーリングでも疲れにくい心地よいサポート感のフロントシート。
和紙調柄テクスチュアの本アルミフィニッシャーや高級家具にも使用される素材(ビュバンガ)を使った本木目加飾、平行ステッチを採用した本革巻きステアリングなど、質の高い装備を持つインテリア。
着座位置をV35型「スカイライン」に対し、27mm下げ、スポーティな乗車姿勢にしながらも、シートやステアリングの調整幅を拡大。また、クラストップレベルのヘッドルームと、後席スペースを確保。
付属する2つのインテリジェントキーに、特定のドライバーに合わせたステアリング、シート、ドアミラーの位置を記憶させる「パーソナルドライビングポジションメモリーシステム」を採用。乗降時にステアリングとシートが後退する自動復帰機能付き。(Type SP、Type Pに標準装備)
ドライバーがシート位置を動かすと、自動的に連動してステアリング位置とドアミラー角度を調整する「運転席ステアリング/ドアミラー自動調整システム」。(Type SP、Type Pに標準装備)
最速ルートの提供や分かりやすい道案内など、操作性やグラフィックを改善するとともに、Bluetooth(R) *2ハンズフリー機能を搭載し、さらに音楽データの録音・再生機能やDVDビデオ再生機能も追加し、使いやすく機能が向上したカーウイングス対応TV/ナビゲーションシステム(HDD方式)。(メーカーオプション)
バーブラウン24bit D/Aコンバーターをヘッドユニットに内蔵するBOSEサウンドシステムをオプション設定。新開発スピーカーシステムを専用設計。
エンジンスイッチをプッシュするだけでエンジンが始動するプッシュエンジンスターター。
*2:BluetoothおよびBluetoothロゴは米国Bluetooth SIG, Incの登録商標です。

<その他の主な安全、環境対応技術>
インテリジェントクルーズコントロール(低速追従機能付) (メーカーオプション)
アクティブAFS (メーカーオプション)
サイドブラインドモニター (メーカーオプション)、バックビューモニター (メーカーオプション)
インテリジェントブレーキアシスト (メーカーオプション)
前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルト (メーカーオプション)
VDC(ビークルダイナミクスコントロール) (250GT、250GT FOURを除き、標準装備)
運転席・助手席SRSエアバッグシステム
運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステム (メーカーオプション)、SRSカーテンエアバッグシステム(メーカーオプション)
可変容量コンプレッサーの高機能化や吸排気CVTCの採用、ロックアップ領域の拡大などにより、2.5L(2WD)車では「平成22年度燃費基準+5%達成車」をクリア。
車室内VOC *3を低減。 *3:Volatile Organic Compounds(揮発性有機化合物)

<全国希望小売価格(消費税込み)> 3,801,000~2,793,000

スズキ 北京モーターショーへの出品概要

スズキ株式会社は2006年11月18日から27日まで中華人民共和国・北京市で開催される「北京モーターショー(AUTO CHINA 2006)」に、スズキの合弁企業である「重慶長安鈴木汽車有限責任公司」、「江西昌河鈴木汽車有限責任公司」と共同で下記の四輪車・二輪車を出品する。

●「SX4 セダン (天語)」: 長安鈴木出品車
現在長安鈴木にて生産中のスイフト(雨燕)、アルト(奥拓)、カルタス(羚羊)に加え、新型小型乗用車「SX4 セダン(天語)」を展示する。 「SX4 セダン(天語)」は、中国市場を念頭に、かつ世界に通用するモデルとして、SX4と同時に開発を進めたセダンタイプの新型小型乗用車で、実用的なサイズの中にセダンに真に求められる快適性を追求した。 「SX4 セダン(天語)」は、長安鈴木の工場にて2006年11月より生産開始される予定である。

●「ランディ(浪迪)」: 昌河鈴木出品車
昌河鈴木からは、ワゴンRワイド(北斗星)、エリオ(利亜納)の現行生産車や、九江工場で生産されているK14Bエンジンのほか、昌河鈴木における次期生産モデル「ランディ(浪迪)」を出品する。「ランディ(浪迪)」は「品質」、「走行性」、「安全性」、「環境性」などの要素を高い次元でバランス良く融合させた次世代の小型多目的車であり、昌河鈴木では、2007年2月より景徳鎮工場にて生産していく計画である。
スズキブースでは、これらのほかにも2005年に開催された第39回東京モーターショーでスズキが参考出品した燃料電池を採用した軽自動車のコンセプトモデル「IONIS(イオニス)」や、「グランドビターラ(エスクード)」、「ジムニー」などの四輪車のほか、二輪車「ブルバードM109R」、「GSR600A」なども参考出品として展示する。

ミツビシ 『i(アイ)』が2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞「Most Advanced Technology」を受賞

三菱自動車の軽乗用車『i(アイ)』が、11月18日に行われた日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する「2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会において、軽乗用車としては初めてとなる、特別賞「Most Advanced Technology」を受賞した。三菱車の日本カー・オブ・ザ・イヤー関連の受賞は、「1996-1997日本カー・オブ・ザ・イヤー」を「ギャラン/レグナム」が受賞して以来、10年振りとなる。

『i(アイ)』は、軽乗用車の新時代を切り拓く革新的なプレミアムスモールを商品コンセプトとし、「未来的で上質なスタイリング」「軽快なハンドリングと快適な乗り心地」「全方位からの優れた衝突安全性」を商品特長としている。
今回の受賞は、エンジンを車体後部、後輪車軸の前に置くユニークな「リヤ・ミッドシップレイアウト」を採用することで、既存の軽乗用車の課題であった「デザインと居住性」「居住性と衝突安全性」という二律背反するテーマを高次元で両立させたことが高く評価された。
* 「2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤー」の概要
対象: 2005年11月1日から2006年10月31日までに日本国内に於いて
新型車として発売された全ての乗用車。
賞典: 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」、「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」、
特別賞3賞(「Most Advanced Technology」「Most Fun」「Best Value」)。
選考委員: 63名。

富士重工業 電気自動車の開発が評価され、「平成18年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞

富士重工業は、東京電力およびNECラミリオンエナジー※共同で進めている電気自動車スバル R1eの開発に対して、「平成18年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞した。

※NECラミリオンエナジー:本社:神奈川県相模原市、社長:内海 和明

この表彰は、環境省が1998年度(平成10年度)から、毎年度、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体に対し、「技術開発・製品化部門」「対策技術普及・導入部門」「対策活動実践部門」「環境教育部門」「国際貢献部門」の5部門において、行っているものである。
富士重工業は、電気自動車スバル R1eと急速充電器の共同開発において、下記の点が、温室ガスの排出を低減する技術として高く評価され、同賞の「技術開発・製品化部門」においての受賞となった。

・ 急速充放電ができる高密度リチウムイオン電池の開発
・ この電池を搭載したコンパクトで高性能な電気自動車の開発
・ 高価な電池を大量に搭載しなくても短時間(15分で80%の充電が可能)で補充電し利便性を向上させる急速充電器の開発

なお、表彰式は12月11日、東京都千代田区において行われる予定で、富士重工業からは土屋孝夫 代表取締役副社長が出席する。
富士重工業は、これまでもスバル車の燃費・排出ガスを改善するための技術開発、生産工場へのコージェネレーションシステムの導入、工場周辺の小学生を対象とした環境教育の実施など、地球温暖化防止に向けたさまざまな取組みを進めてきた。
今後も従来からの取組みに加えて、電気自動車の開発や普及の促進などにより、地球温暖化防止に積極的に取り組んでいく。