AUTOMOTIVE TODAY

2006-11-17

トヨタ 2006年北京モーターショーに新型カローラ、レクサスRX400hなどを出展

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、11月18日から27日まで、中国国際展覧センター(中国・北京)で開催される「2006 BEIJING INTERNATIONAL AUTOMOTIVE EXHIBITION」(通称:北京モーターショー)に、トヨタブランドとレクサスブランドの二つのブースで過去最大となる合計28台の参考出品車・市販車を出展する。

 今回は、海外で初披露となる新型カローラをはじめ、中国初出展となるレクサスRX400h(日本名:ハリアーハイブリッド)などを出展する。なお、今回出展するモデルから、カローラの中国語車名を従来の「花冠」(中国語発音:ホァーグェン)から「」(同:カロォラ)に変更した。

 また、参考出展車として、「TOYOTA i-swing」と「Fine-T」の2台を出展する。「TOYOTA i-swing」では、人との一体感を広げた、新しいパーソナルモビリティの形を提案する。また、「Fine-T」では、燃料電池ハイブリッドシステムの環境性能や、4輪独立の駆動力制御と大舵角機構による自在な動きにより、クルマ進化のビジョンを示す。

 なお、「環境・安全」コーナーを設け、RX400hのカットボデー、プリウスのカットボデーとレイツ(日本名:マークX)のクラッシュボデーの展示を行なうとともに、タッチパネルを使った衝突安全ボデー説明の機器を設置し、先進的な環境・安全技術を紹介する。

トヨタ 『第34回聾学校トヨタ見学会』を開催

 トヨタ自動車(株)は、トヨタカローラ岐阜(株)、三重トヨタ自動車(株)と共同で12月4日(月)に同社施設トヨタ会館(愛知県豊田市)にて、『第34回聾学校トヨタ見学会』を開催する。

 同見学会は、社会貢献活動の一環として1973年(昭和48年)より毎年開催し、今回で34回目。
昨年までの参加者累計は3,240名を数え、本年度は、岐阜県立岐阜聾学校と三重県立聾学校の2校の生徒28名を招待する。

 今回は、トヨタ会館及び元町工場の見学を通して、自動車産業について理解を深めていただくとともに、当社デザイナーによって描かれた車のイメージスケッチに色砂を使ってカラーリングする「デザイン体験」を実施する。また、聾学校を卒業した当社社員7名が、終日同行することにより、先輩・後輩の交流の場も提供していく。

 なお、「聾学校トヨタ見学会」の実施概要は、以下のとおり。
1.日 時 : 12月4日(月) 10時~15時

2.招 待 校 : 岐阜県立岐阜聾学校(小学5、6年生)児童10名、教諭6名
三重県立聾学校(小学校4、5年生) 児童18名、教諭9名

3.場 所 : トヨタ会館(豊田市トヨタ町1番地)
元町工場 (豊田市元町1番地)

4.スケジュール :
10:00 ~ 10:40 トヨタ会館見学 トヨタ会館
10:40 ~ 11:15 学校紹介・メンバー紹介
11:15 ~ 12:25 デザイン体験
12:25 ~ 13:40 昼食会・概要説明
13:40 ~ 13:45 写真撮影
14:00 ~ 15:00 元町工場見学 組立工場/溶接工場

ダイハツ 2006年北京モーターショーに出展

 ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)は、11月18日(土)から27日(月)まで中国国際展覧中心および全国農業展覧館において開催されるAuto China 2006(通称:北京モーターショー)に、来年年央に発売予定の車両のプロトタイプ「D-01」などを出展する。 ダイハツは、昨年10月に第一汽車集団と技術ライセンス契約を締結し、2007年年央に吉林省吉林市で新タイプ小型多目的乗用車の生産を開始する。販売についても第一汽車集団をパートナーとし、中国市場に向けDAIHATSU(大発)ブランドでの本格的販売を展開する。

 今回のモーターショーでは、導入を予定している新タイプ小型多目的乗用車のプロトタイプ「D-01」他、ハイブリッドスポーツ「HVS」、本格SUV「ビーゴ」、オープンスポーツカー「コペン」等を展示。コンパクトカーの幅広い魅力と乗る楽しさ、そして高い環境性能をあわせ持った車両と先進技術をアピールする。

プロトタイプ「D-01」
 中国市場での多様化するユーザーニーズとコンパクトカーへの期待にこたえ、日常からレジャーまで幅広い用途で使える新タイプの小型多目的乗用車。北京モーターショーでは、個性的なクロスオーバーバージョン(写真)とスタイリッシュなスポーティバージョンの2種類を展示する。

日産自動車 オートチャイナ2006にて、新型車「リヴィナ ジェニス」を発表

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は北京で開催されるオートチャイナ2006(開催期間:11月19日~27日)にて新型車「リヴィナ ジェニス」を出展し、中国市場で11月18日より販売開始する。

「リヴィナ ジェニス」は、日産がグローバルに向けて開発した新型車シリーズの第一弾であり、中国市場における持続的成長戦略を牽引するモデルである。なお、中国市場向けの「リヴィナ ジェニス」は、東風汽車有限公司の花都工場にて生産する。

「リヴィナ ジェニス」は、高級感と実用性を兼ね備え、中国市場における様々なお客様ニーズを満たす仕様を備えた新しい3列シートの乗用車である。同車はまた、モダンで独自性のあるデザインを特長としている。乗車定員は7人で、多彩なシートアレンジをはじめ、数多くの利便性の高い装備を採用している。

日産は、オートチャイナ2006において、中国で初めてのお披露目となるコンセプトカー「ピボ」を出展する。さらに、日産ブランドの象徴的存在である「350Z(日本名:フェアレディZ)」を始め、中国で販売している「フーガ」、「クエスト」、「シルフィ」、「ティアナ」、「ティーダハッチバック(日本名:ティーダ)」、「ティーダセダン(日本名:ティーダ ラティオ)」、「パラディン」を展示する。いずれも日産の先進技術を採用しているモデルであり、お客様に最高級の品質とサービスを提供する。

*ピボ:2005年東京モーターショーで発表した「前後にキャビンの向きが変えられること」を最大の特徴とするコンセプトカー。

「ニッサンR383」が36年の歳月を経て初走行

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン 以下、日産)及びニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:眞田裕一 以下、ニスモ)は本日、「ニッサンR383」のシェイクダウンを茨城県筑波サーキットで実施した。この車両は、1970年に第3回日本グランプリ*に出場するために開発されながら、完成目前に同レースの開催が中止され「幻のレーシングカー」と呼ばれていたものである。

日産/ニスモでは、歴史上貴重なモータースポーツ資産を動態保存し後世に伝える目的で、3年前からR380シリーズ(プロトタイプレーシングカー)の復元作業を行っており、これで2004年のニッサンR382(’69)、2005年のR380-Ⅱ (’67)およびR381(’68)と合わせ全てのR380シリーズのレストアが完了することになる。

なお、同車両は12月3日(日)に静岡県富士スピードウェイで行われるファン感謝イベント「ニスモフェスティバル」で走行予定。

* 日本グランプリ:1963年から69年まで行われた、スポーツカーレース。

<ニッサンR383とは>
R382で1969年日本GPを制した日産は、’70日本GPに備えて新たなマシンの開発に着手した。それが700馬力、ともいわれた同車。しかし、昭和45年の’70日本GPは中止となり、R383はそのモンスターぶりを発揮することなく幻のマシンとなった。(以下のスペックは、日産自動車が所有するレプリカモデルのもの。)

全長/全幅/全高 4,115/2,030/1,088mm
ホイールベース 2,400mm
トレッド(前/後) 1,280mm/1,260mm
車両重量 740kg
エンジン GRX-3(V12 DOHC)
総排気量 5,954cc
エンジン最高出力 515kW(700ps)以上
最大トルク 647N・m(66kgm)以上
トランスミッション ヒューランド5速
ブレーキ 4輪アウトボードディスク