AUTOMOTIVE TODAY

2006-11-13

トヨタ 新型カローラアクシオ・カローラフィールダー受注状況について

 新型カローラアクシオ・カローラフィールダーの受注台数は、10月10日の発売から11月9日までの1ヶ月間で、月販目標台数12,000台の約2.5倍の約30,000台と好調な立ち上がりとなっている。

1.受注台数
受注台数(10/10~11/9) 30,000台
アクシオ : 16,500台
フィールダー: 13,500台

参考:月販目標台数 12,000台
アクシオ : 6,000台
フィールダー: 6,000台

2.特記事項
走行性能や環境性能といった確かな基本性能や、内外装の上質感に加え、コンパクトクラスの域を出た先進装備などが高い評価を得ている。

(主な好評点)
・カローラアクシオ全車に標準装備のバックモニターや、カローラフィールダーのワンタッチ格納リヤシートなど、お客様のニーズにお応えする便利な装備
・「プリクラッシュセーフティシステム」や「インテリジェントパーキングアシスト」などの先進装備
・躍動感あるエクステリアと上質なインテリア
・取り回しに優れた5ナンバーサイズのボディとゆとりが感じられる快適な室内空間
・新開発1.8LエンジンとCVTによるしなやかな乗り心地
・クラストップレベルの低燃費

トヨタ 「トヨタ環境活動助成プログラム」 2006年度の助成対象を決定

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2006年度助成対象として25件のプロジェクトを決定した。助成総額は約1億7千万円で、これにより、2000年の開始以来7年間の支援累計は、世界40カ国・113件・約12億4千万円となる。

 このプログラムは、トヨタが1999年に「グローバル500賞」を受賞したことを記念して開始したもので、環境学習や環境技術分野で実践的なプログラムを推進するNPOなどの民間非営利団体・グループの活動を支援するもの。5月から7月の募集期間中に、助成金額や活動地域に制約を設けない「一般枠」は424件(昨年度418件)、助成額に上限を設けた「小規模枠」は地域に根ざした草の根活動など124件(昨年度138件)で、合計548件の申請があった。

 選考にあたっては、国内外の有識者で構成する選考委員会(委員長:中村桂子JT生命誌研究館館長)において審議を行い、目的の妥当性、将来への発展性、助成の必要性、地域特性への考慮等の観点から対象プロジェクトを決定した。今後、それぞれの活動を、一般枠は最長で3年間、小規模枠は1年間支援する。
* グローバル500賞(1987~2003年) :
国連環境計画(UNEP)が環境の保護・改善に功績のあった個人または団体を表彰する制度。トヨタは世界初の量産型ハイブリッド車の発売等が評価され1999年に日本企業として初めて受賞した。

ダイハツ 軽乗用車「タントカスタム」特別仕様車 「VS」「VSターボ」を新発売

 ダイハツ工業(株)は、軽乗用車「タント」のカスタムシリーズにお買い得な特別仕様車「タントカスタム VS」と「タントカスタム VSターボ」を新設定し、11月13日から全国一斉に同時発売する。

 今回発売する「タントカスタム VS」「タントカスタム VSターボ」は「カスタムX」「カスタムRS」をベースに、専用メッキグリルや専用15インチアルミホイールなどを装着することにより迫力のある外装とし、プロテインレザーとスエード調の専用シート表皮などの採用により、高級感溢れる内装とした。また、キーフリーシステムなど人気装備を採用し、タントカスタムの魅力をさらに向上させたお買い得な特別仕様車とした。

1.概要
「VS」「VSターボ」の特別装備 ベース車 カスタムX、カスタムRS
特別装備
・ 専用メッキグリル
・ トップシェイドガラス
・ 専用シート表皮(プロテインレザー&スエード調)
・ オーバーヘッドコンソール
・ リヤマップランプ(左右)&残照式ルームランプ
・ キーフリーシステム(イモビライザー付)
・ フロントスタビライザー
・ 専用15インチアルミホイール

車体色 全7色

2.メーカー希望小売価格
【タントカスタム VS】1,323,000~1,672,650

ホンダ スーパースポーツバイク「CBR1000RR・スペシャル」を限定発売

 Hondaは、軽量でコンパクト、かつ粘り強い水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒エンジンを搭載した、軽快な操縦性のスーパースポーツバイク「CBR1000RR」のカラーリングを変更するとともに、新たにトリコロールイメージの特別色を採用した「CBR1000RR・スペシャル」を受注限定にて、11月17日(金)より発売する。

 今回は、フロントブレーキディスクハブとリアスイングアームのカラーリングをブラックとし、前・後ホイールと同色にすることで引き締まった足回りのイメージとしている。また、カラーリングはウイニングレッドにスタンダードとストライプを施したパターンの、2タイプを設定するとともに、高級感と精悍さを兼ね備えたデジタルシルバーメタリックを新たに追加し、3色の設定としている。
 CBR1000RR・スペシャルのカラーリングは、パールフェイドレスホワイトを基調とし、ウイニングレッド、パールセイレンブルーのトリコロールイメージの色調を採用。また、ゴールドのカラーリングの前・後ホイール、ブレーキキャリパーを採用するなど、よりスポーティーなイメージとしている。
 CBR1000RRは、1992年に欧米で販売を開始したCBR900RRの後継モデルであり、国内では2004年4月に発売。2006年のMotoGP(二輪ロードレース世界選手権)最高峰クラスでチャンピオン※を獲得したレース専用マシン、「RC211V」で培われた技術を随所に取り入れた、高い走行性能が好評のモデルである。
※ ニッキー・ヘイデン選手(25歳 アメリカ)がライダータイトル、「Repsol Honda Team」はチームタイトル、Hondaとしてコンストラクタータイトルを獲得し3冠を達成。
●販売計画台数(国内・年間)
CBR1000RR 2,500台
CBR1000RR・スペシャル 300台 (受注限定)

●メーカー希望小売価格
CBR1000RR 1,239,000円
CBR1000RR・スペシャル 1,270,500円

ホンダ ウエルカムプラザ青山にて「Honda 原点の想い」を開催

 Hondaは1948年の創業以来、夢を原動力にお客様へ新しい価値・商品を提供してまいりました。
この度、創業者の本田宗一郎の生誕100年を機に、「Honda原点の想い~いつまでも伝えたいものがある~」をテーマに、11月17日(金)から11月30日(木)まで、ホンダA型(1947年)、CVCCエンジン搭載シビック(1973年)などの製品と映像、パネルなどによる展示をウエルカムプラザ青山にて開催いたします。

「Honda原点の想い ~いつまでも伝えたいものがある~ 」主な展示内容
◆製品:
ホンダA型(1947年)、カブF型(1952年)、汎用H型エンジン(1953年)、スーパーカブC100(1958年)、耕耘機F150(1959年)、RA272(F1初優勝同モデル1965年)、RC166(マン島TTレースマシン1966年)、N360(初の本格四輪量産車1967年)、他

◆テーマ別コーナー:
●創業者たち~ 本田宗一郎、藤澤武夫の映像
●モノづくりの原点~ 創業期の気概、三つの喜び
●世界的視野~ マン島TTレースへの挑戦、アメリカ進出
●モビリティ~ F1への挑戦、鈴鹿サーキット
●チームワーク~ アイデアコンテスト
●次世代へ~ 安全運転普及活動、社会貢献活動、ASIMO


日産自動車 地域と協働で全国車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2006」を開催

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、2006年12月1日から3日の3日間にわたり、追浜観光協会(神奈川県横須賀市)をはじめとする地域関係諸団体とともに、全国車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2006」を開催する。

本大会は、地域活性化と障害者スポーツの普及を目的として行われる車椅子マラソン大会で、神奈川県横須賀市の追浜地区で開催される。

3日間にわたる大会には、国内トップレベルの選手を含む延べ約200名の選手が全国から参加予定。日産自動車追浜工場の敷地や周辺の公道を使用して行われるロードレースのコースは、財団法人日本陸上競技連盟の認定コースとなっている。

本大会の運営は、第1回大会より、日産追浜工場を主体に地域関係諸団体との協働で行う民間主導型。約800名の従業員ボランティアと地域のボランティアがコース整理や給水の補助を行うなど、企業と地域の協働運営の特色を活かした大会運営サポートが特長である。

7回目となる今年の大会では、フルマラソンとハーフマラソンで構成されるロードレースに加え、短距離タイムレースやジュニアを中心とした初心者対象の講習会を実施する。

なお、日産自動車では、この大会を記念して従業員募金を実施し、集まった寄付金は、障害者スポーツ振興のため、障害者陸上競技団体等に全額寄付する。

全国車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2006」の概要は、以下のとおり。

全国車椅子マラソン 「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2006」 実施概要

1.運営体制
1)大会名 「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2006」
2)主 催 日産カップ大会実行委員会
<日産自動車株式会社/追浜観光協会/追浜自治会連絡協議会
追浜地区社会福祉協議会/追浜商盛会/追浜銀座通商店会>

3)共 催 関東身体障害者陸上競技協会
4)主 管 横須賀市陸上競技協会
5)後 援 神奈川県/横須賀市/横須賀市教育委員会/横須賀商工会議所/
社)横須賀法人会/日本身体障害者陸上競技連盟
6)特別支援 神奈川県田浦警察署
2.大会スケジュール
1日目 12月1日(金) 10時~15時(予定)
・ 横須賀市不入斗(いりやまず)公園陸上競技場においてトラックレース・ジュニア指導会(予定)を実施
2日目 12月2日(土) 11時~15時30分(予定)
・ 日産自動車追浜工場テストコースにおいてジュニア及び健常者対象の中距離レース(2.5km、5km、10km)を実施
3日目 12月3日(日) 10時~13時(予定)
・ 横須賀市追浜町商店街通りを中心とした公道並び日産自動車追浜工場構内道路において、フルマラソン(42.195km)・ハーフマラソン(21.0975km)・10kmのロードレースを実施
※コースはいずれも日本陸上競技連盟公認コースであり、記録は日産カップ大会実行委員会の認定記録となる
3.公式サイトURL
http://nissan-cup.com/
4.その他
ロードレース終了後、日産追浜工場内においてボランティアと選手の昼食交流会を実施予定。

日産自動車、いわき工場 第二エンジン工場の完成式典を実施

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、同社のユニット工場である いわき工場(福島県いわき市泉町)にて、2005年1月より建設を進めてきた第二エンジン工場がこのほど完成し、13日、完成式典を実施した。

今回新設した第二エンジン工場は、既存の鋳造工場に隣接した建屋面積約14,700平方メートルの工場である。2005年1月より約100億円を投じ建設を開始しており、同年12月に建屋が完成した。
本年7月には、新たなエンジン用部品の加工用ラインの敷設が完了し、同月より稼働を開始している。新設の加工ラインは、作業効率や品質向上を図るとともに、多品種の生産にもフレキシブルに対応できるNIMS:Nissan Integrated Manufacturing System※を採用した最新鋭のラインである。
今回の第二エンジン工場の完成により、いわき工場全体の年間生産能力は、操業開始時の約39万6千基から約56万基に引き上げられ、よりタイムリーな対応が可能となる。
また、土地面積約201,500平方メートル、建屋面積81,800平方メートル(含む第二エンジン工場)、従業員数約600名と、同社のユニット専用工場である横浜工場と並ぶ、国内主力エンジン工場と位置づけられる。
なお、いわき工場の操業からの累計生産は、445万基(2006年10月現在)である。

本年8月に発表した新世代V型6気筒「VQ-HRエンジン」のシリンダーブロックの加工は、第二エンジン工場にて行っている。
この「VQ-HRエンジン」は、本年10月より韓国を皮切りにグローバルに販売する新型「インフィニティG35」への搭載を開始し、11月には国内市場に投入する新型「スカイライン」にも搭載される。

いわき工場は、1992年に新たに開発されたV型6気筒「VQエンジン」生産専用の「環境・人・クルマの共生を求めたインテリジェントファクトリー」として建設された。
同工場で生産する「VQエンジン」は、1994年5月に発売された北米向け「マキシマ」より搭載が開始された。排気量2.0リッターから3.5リッターまでの幅広いバリエーションを持ち、現在は、「フーガ」、「フェアレディZ」、「エルグランド」、「ティアナ」、「ムラーノ」、「スカイライン(米国名インフィニティG35)」など、11車種に搭載されている同社の主力エンジンである。
また世界で唯一、米国ワーズ社の「ワーズ10ベストエンジン」を同賞開設以来12年連続受賞するなど、世界的な評価も高い。

※ NIMS:グローバルレベルで高品質な新商品をより早く投入していくため、
  日産標準の生産ライン(Nissan Standard Line)をより進化させた生産システム

FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ最終戦 三菱自動車チームはマニュファクチャラーズタイトルを獲得

2006年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ最終戦UAEデザートチャレンジは11月9日(木)、最終の第5レグが行われ「チーム・レプソル三菱ラリーアート」からパジェロエボリューション(MPR12)で出場したリュック・アルファン(フランス)が前日までのSS(セレクティブセクション)も合わせたSS合計タイム16時間51分15秒で第2レグからの首位を守りきり総合優勝した。新型パジェロエボリューション(MPR13)で出場したステファン・ペテランセル(フランス)も総合2位に続き、三菱自動車チームはワン・ツーフィニッシュを達成。また、増岡浩(パジェロエボリューション、MPR12)は総合7位に入り、パジェロエボリューションは出場した3台がすべて完走を果たすなど信頼性の高さを証明した。そして、今回の結果により、三菱自動車チームはマニュファクチャラーズタイトルを獲得することになった。なお、総合3位はジャン-ルイ・シュレッサー(フランス、シュレッサーフォードDSCバギー)という結果になっている。

2006年ダカールラリーウイナーのアルファンが、UAEデザートチャレンジでもその強さを見せつけた。第2レグで首位に立ったアルファンは、ラリー最終日となった第5レグを極めて安定したペースで走行。SS5、SS6ともに6位のタイムをマークしMPR12パジェロエボリューションで出場する最後のイベントとなるUAEデザートチャレンジを、優勝という最高の結果で締めくくった。今回、アルファンが優勝したことで三菱自動車チームは、これまで14回開催されたUAEデザートチャレンジで8度勝利を挙げたことになる。アルファンは「今日はSSの順位やタイムよりも何事もなく最後まで走りきることを優先して、ややペースを抑えました。トラブルもアクシデントもなくドバイへと戻り、優勝できたことを嬉しく思います。これで、2007年ダカールラリーに自信を持ってのぞむことができます」と、コメント。砂漠の王者はダカールラリー2連覇を虎視眈々と狙っている。

第4レグまでに1位アルファンとは20分45秒という大きな差がついていたため、ペテランセルは2位のポジションをキープすることに専念した。SS5を4位、SS6を2位のタイムで走りきったペテランセルは優勝したアルファンから15分58秒遅れの総合2位でゴール。三菱自動車チームのワン・ツーフィニッシュ実現に貢献するとともに、新型パジェロエボリューションの高いポテンシャルを実戦で証明した。ペテランセルは「今回のUAEデザートチャレンジはとてもタフなイベントでした。しかし、新型パジェロエボリューションはデビュー戦にも関わらず、とくに大きなトラブルもなく最後まで走りきった。ダカールラリーに向けて手応えを得ることができました」と、ラリー終了後に語っている。

ひとつでも順位を上げるべく最後まで攻めの姿勢を見せた増岡はSS5で3位、SS6で5位のタイムをマークした。しかしながら、先を行くユタ・クラインシュミット(ドイツ、BMW X3)をとらえることはできず。前日と変わらぬ7位でフィニッシュした。増岡は「ペテランセルやアルファンとタイム差は開きましたが、走行距離が長くマシンに負担のかかるダカールラリーでは、今回の自分のペースが正解だと信じています。途中、いくつかトラブルが重なりタイムをロスしましたが、最後まで走りきったことで自信が深まりました。ダカールラリーでも周囲に惑わされず自分の走りを実践し、良い結果を残したいと思います」と、述べている。

UAEデザートチャレンジでの結果についてMMSPの鳥居勲社長は「アルファンが優勝し、ペテランセルが2位。そして3台のパジェロエボリューションがすべて完走するなど、我々にとっては最高の結果です。この勢いでダカールラリーでも優勝を狙いたいと思いますが、ダカールラリーはUAEデザートチャレンジ以上に厳しい。これからスタートまでの2カ月間に最後のツメを行い、万全の体制でのぞみます」と、述べている。