AUTOMOTIVE TODAY

2006-10-25

トヨタ クイックデリバリー200を一部改良

 TOYOTAは、クイックデリバリー200を一部改良し、全国のトヨタ店(大阪地区は大阪トヨペット)を通じて、10月25日より発売した。

 今回の改良では、N04C ディーゼルエンジンを改良し、インタークーラー付電子制御可変ノズル式ターボチャージャー、コモンレール式燃料噴射システムの採用、クールEGR(排出ガス再循環)システムの強化など、さらに進化したクリーンディーゼルシステムDPRを採用するとともに、ディーゼルハイブリッドシステムを新たに搭載している。これにより、平成17年(新長期)排出ガス規制に対し、NOx(窒素酸化物)およびPM(粒子状物質)の排出量を、それぞれ規制値よりさらに10%以上低減した「低排出ガス重量車」の認定を国土交通省より取得したうえ、燃費を向上させるなど、優れた環境性能と走行性能の両立を実現している。

 また、室内においては、メーター内にハイブリッド専用のインジケーターを設定し、省エネ運転状態、バッテリーの充・放電状況および充電量をランプで表示するなど、ハイブリッドシステムの作動状況を確認できるようにしている。
*1 EGR : Exhaust Gas Recirculation
*2 DPR : Diesel Particulate active Reduction system

【メーカー希望小売価格】 5,355,000

ホンダ 2006年度上半期 連結決算の概況

Hondaの2006年度上半期業績は、全ての事業で増収となり、連結売上高は上半期として6年連続で過去最高を更新。営業利益は、増収に伴う利益の増加および円安による為替影響などにより、機種構成の変化、原価低減効果を上回る原材料価格の高騰影響や販売費及び一般管理費の増加などはあったものの、増益となった。営業利益、税引前利益、当期純利益、関連会社持分利益は、いずれも上半期として過去最高となった。

なお当社は、本日の取締役会において、中間配当金を1株当たり30円とすること、および、より機動的な株主還元を目的として、四半期配当を実施することとし、第3四半期の配当基準日を2006年12月31日と決議した。
第3四半期末配当金を1株当たり17円、期末配当金を同17円とし、年間配当金を同64円とする予定である。
(当社は、2006年7月1日をもって、株式を1株につき、2株の割合で分割した。分割前では、中間配当金は1株当たり20円増配の60円、年間配当金は28円増配の128円に相当する。)

◆2006年度(2007年3月期) 上半期業績
・ 連結売上台数(当社および連結子会社の完成車と持分法適用会社などへの完成車や生産用部品の合計)は、四輪事業、汎用事業で過去最高を更新した。
二輪事業は、主にインドやブラジルでの売上が増加したことにより、519万6千台(2.5%増)となった。(なお、海外の持分法適用会社で生産、販売されるHondaブランド二輪車のうち、当社および連結子会社より生産用部品を供給していないHondaブランド二輪車約106万台は、米国会計基準に基づき、売上高と同様、この売上台数には含まれていない)
四輪事業は、主に北米やアジアでの売上が増加したことにより、178万台(6.3%増)となった。
汎用事業は、主に国内や北米、欧州での売上が増加したことにより、291万1千台(11.0%増)となった。

・連結売上高は、全ての事業で増収となり、5兆2,305億円(13.7%増)と、上半期として6年連続で過去最高を更新した。

・営業利益は、増収に伴う利益の増加ならびに円安による為替影響などにより、機種構成の変化、原価低減効果を上回る原材料価格の高騰影響や販売費及び一般管理費の増加などはあったものの、3,965億円 (19.1%増)と、上半期として3年連続で増益となった。

・税引前利益は、3,458億円(10.3%増)と、上半期として2年ぶりに増益となった。

・関連会社持分利益は、主に中国四輪事業での増加により、576億円(22.1%増)と、上半期として7年連続で増益となった。

・当期純利益は、2,713億円(11.0%増)と、上半期として6年連続で増益となった。

◆2006年度(2007年3月期) 第2四半期業績
 2006年度第2四半期業績は、売上高は2兆6,308億円(12.5%増)と6年連続で過去最高を更新した。
営業利益は1,930億円(18.6%増)、税引前利益は、デリバティブの時価評価額の変動などにより、1,588億円 (6.2%減)、当期純利益は、1,279億円(4.3%減)となった。

◆2006年度(2007年3月期)業績見通し
売上台数は二輪事業1,071万台、四輪事業370万台、汎用事業625万5千台を計画し、連結売上高は11兆円と、7年連続で過去最高更新を目指す。(なお、海外の持分法適用会社で生産、販売されるHondaブランド二輪車のうち、当社および連結子会社より生産用部品を供給していないHonda ブランド二輪車は約302万台となる予定であるが、米国会計基準に基づき、売上高と同様、この売上台数には含まれていない)
為替レートの前提を1米ドル=115円(上期115円、下期115円)、1ユーロ=145円(上期146円、下期145円)とし、事業を進めていく。

HONDA,2006年度上半期 連結決算の概況

ミツビシ 未来形スモール『i(アイ)』がグッドデザイン大賞を受賞

三菱自動車は、(財)日本産業デザイン振興会が主催する2006年度グッドデザイン賞*1において、未来形スモール『i(アイ)』が最も栄誉ある「グッドデザイン大賞」(経済産業大臣賞)を、軽自動車として初めて受賞したと発表した。

『i(アイ)』は、軽自動車の新時代を切り拓く革新的なプレミアムスモールを商品コンセプトとし、既存の軽自動車の課題であった、「従来の軽自動車には無い斬新なスタイリングと居住性」「軽快なハンドリングと快適な乗り心地」「居住性と全方位からの優れた安全性」という二律背反するテーマを克服するため、エンジンを車体後部、後輪車軸の前に置く「リヤ・ミッドシップレイアウト」というユニークなプラットフォームを採用。このプラットフォームが生んだ、革新的なデザインが評価された。

同社の社長 益子修(ますこおさむ)は"『i(アイ)』がこの度、「グッドデザイン大賞」を軽自動車として初めて受賞できたことを大変光栄に思っております。『i(アイ)』は、「軽を超えたデザイン」「未来を形にしたクルマ」としてお客様にご好評いただいており、また、『i(アイ)』で新たに採用した「リヤ・ミッドシップレイアウト」は、走行性能や衝突安全性の向上のみならず、革新的なデザインを生み出すことができる、ポテンシャルの高いプラットフォームです。今後もお客様の期待に応える新たなクルマづくりに挑戦してまいります。"と語った。

※1 本年度で創設50周年を迎えるグッドデザイン賞は、全ての生活分野、全ての産業分野にデザインは必要であるという視点から、原則的にあらゆるものごとを審査対象としており、本年度の審査対象は2,918件であった。